投稿

2月, 2021の投稿を表示しています

Melodyne不要~録音ギターのリズムなどを修正(補正)する方法~

イメージ
ギター を 録音 した後、その 演奏の出来栄え が 気になる ことがあると思います。 テンポ管理して録音したつもりでも、 鳴らすタイミング が ずれて いたり、 音を伸ばしすぎて いたり、 音を短く切りすぎて いたり・・・ しかし、リアルタイムのライヴ演奏とは異なり、リアルタイムではない DTM (楽曲音源制作)では、演奏内容を後から編集できますから、究極的には いくらでも 「 演奏を修正 」することができます。 とはいえ、一口に「演奏を修正」といっても、演奏の良し悪しを決める要素は様々。 やることが膨大に見えて、なかなか手が動かない方もいらっしゃるのではないでしょうか? 実際、 演奏の修正 は奥深いものではありますが、比較的 修正効果の高い要素 として「 リズム 」や「(音の) 長さ 」が挙げられます。 これらは 演奏のノリ、グルーヴ、フィーリングの根幹 に 関わる部分 なので、うまく修正することによって 演奏の印象を一段と良くする ことができます。 そうした点を踏まえ、 今回 はこうした ギター 演奏 の「 リズム 」や「(音の) 長さ 」の修正を行う 手順(手動) について 解説 します。 リズム修正(補正)というと、Melodyneのような市販ソフトを導入する手も考えられますが、こうしたソフトを使わなくてもできることは色々あります。 CELEMONY(セレモニー) Melodyne 5 Studio【DTM】【ピッチ(音程)修正ソフト】 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング au PAY マーケット(Wowma!) サウンドハウス 今回お伝えする手順は、私が使っているDAWソフト、ACID Pro 8での経験に基づくものですが、 基本的な操作ばかり なので、 大抵のDAWソフトで実践可能な内容 だと思います。 それでは以下、詳しくみていきましょう! 1.基本方針 2.修正対象部分を分割 3.開始位置を合わせる 4.音価過剰(音が長すぎる)部分の補正 4-1.末尾をカットする 4-2.末尾をカットして、後ろをフェードアウトさせる 4-3.末尾を残して、間をカットする 4-4.ピ