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趣味をなくす(やめる)方法

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「趣味を持とう」 といった声が多く聞かれる一方で 「 趣味をなくそう 」 という意見もあるとか。 そもそも「 趣味 」の定義が人によって様々であり、その定義次第で議論も変わってくると思いますが、 「 趣味 」=それほど 本気で取り組むわけではなく 、 何にもつながらない目先の楽しみ とすれば、確かに趣味はなくした方がよさそうに思えます。 「他に 本気で取り組みたい 、 取り組むべきこと があって、それこそが 深い意味での楽しみ になる」 のであれば、 そちらに注力した方がよい と考えられるためです。 逆に目先の楽しみで何にもつながらなさそうに見えても、 「実は後々ライフワークにつながる」 なんてこともあり得るとは思いますが、それは「まぐれ当たり」を期待し続けるようなもので、あまり健全ではないように思う人も少なくないのではないでしょうか? というわけで今回は「 趣味 を なくす ( やめる ) 方法 」の 基本方針から具体的方法まで お伝えしていきます。 ズバリ、 こんな方に特におススメ の内容です。 趣味 をなくして(やめて) お金 や 時間 を 節約したい 勉強するための時間 を 確保したい 本当に大切なこと に フォーカスしたい 最初に概要 をお伝えしておきます。 まず「 趣味 を なくす ( やめる ) 方法 」の 基本方針 として 次の2パターン があります。 趣味 を ライフワークにする 趣味 以外 の大切なこと(本命のこと)で 時間を埋める どちらにしても、 目先の楽しみ を 捨て去って 、 やるべきことに集中する スタンスが 大切 になってきます。 が、いきなり完全に捨て去るのは難しく、本命のことに集中するのにも一定のエネルギーが必要です。 そこで提案したいのが 次の2つの方法 。 目先の楽しみ ( 趣味 )を 時間管理 する 本命の時間 を 区切る 目先の楽しみ を完全に捨て去るのではなく、ダラダラ続けて 時間を浪費 してしまうことを 防ぐ ぐらいにとどめ、 少し実施ハードルが高い本命の時間を短い休憩で区切って 集中力を維持 する。 そんな対策です。 まずはこのような ストイックな生活を楽しんでいく ことから始めるのがよいでしょ...

ライクワークとライフワークの違い~私にとっての音楽とは~

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最近よく聞く「 ライクワーク 」や「 ライフワーク 」といった言葉。 それぞれの意味は、一般的に次のような内容とされているようです。 「 ライクワーク 」とは、 好きな仕事 「 ライフワーク 」とは、 人生をかけた仕事 が、私には 違いがわからず、ピンときませんでした 。 なぜなら、 好きなことだからこそ、人生をかけてやれる のではないか? 人生をかけているからこそ、好きなこと なのではないか? という 疑問 が湧いてきたから。 今回は、そんな私と同じ疑問を持ったであろう、あなたのために、 ライクワークとライフワークをどのように考えるべきなのか という点について、実例(私(音楽)の場合)を踏まえ、考えるところを述べてみたいと思います。 1.ライクワークの「ライク」(好き)とは 1-1.「ライク」(好き)の意味と論点 冒頭述べたように、「 ライクワーク 」というのは、 好きな仕事 。 「好き」って何でしょうか? ということを考えようとしたのですが、難しいので、代わりに 「好きなこと」とは何か という 問題 を考えることにします。 色んな切り口があると思いますが、 次の3つ に集約されるのではないでしょうか? ついつい考えてしまう こと ついついやってしまう こと やっていて ポジティヴな気分になれる こと(楽しい、すがすがしい、満足感を得る、など) 内容的にはこれでよいと思うのですが、 別の問題 があります。 それは「 時間 」と「 要素 」です。 まずは「 時間 」について。 「 前はあれほど好きだったのに、今はそうでもない 」 「 好きという気持ちの浮き沈みが激しい 」 ということはありませんか? 日々環境、体調、気分が変化 しますから、その時々によって、 「好き」の程度が変わってくる ことがあると思います。 次に「 要素 」の問題。 「 この作業は好きだがあの作業は嫌いだ(しんどい)な 」 「 この部分は好きだけどあの部分は苦手だな 」 ということもあるのではないでしょうか? こうした「 時間 」、「 要素 」の問題もあって、一口に「好きなこと」といっても、それが何であるのか、見分けるのは難しそうです。 結局は、...