私、かつなりの個人音楽配信スタート~「Clean(Inst Ver.)」リリース~
去る10月18日、私、かつなりの作った楽曲(音源)「Clean (Sax Instrumental Version -2018 Autumn Mix-)」がリリースされました!
と、立ち上げて間もないこのブログで、しかも無名の私が言っても、「アンタ誰だよ!」と言われるのが必定かと思いますので、私がこれまでどのように音楽(DTM)に取り組んできたのかというところから話を始めたいと思います。
1.私のDTM歴
作曲自体は学生時代(2000年前後)から断続的に行っており、MIDI打ち込みも多少やっていました。
しかし、いわゆる市販のDAWソフトやオーディオインターフェースを購入して音楽を作り始めたのは2011年です。
その後、過去に作った曲の音源化、別口で組んでいたバンド(今とは別のバンド)で演奏する自作曲の譜面&デモ音源作成を一人で断続的にやっていました。
作曲を始めてから長い間、身内やバンドメンバーぐらいにしか、自作曲を公開していませんでしたが、「このままでは作品が埋もれてしまう!」という(過剰な?)思いにかられ、2014年から、それらのうちの何曲かをSoundcloudにアップし始めました(別名義)。
曲自体は歌モノギターロックが中心ですが、自分で歌うことを想定したものはなく、ボカロにも手を出してはいませんので、本来ボーカルパートのある曲も、音源は全て、ボーカル部分を何らかの楽器に置き換えたインストバージョンで仕上げるというスタイルでやっています。
2.「Clean」はこんな曲
プロフィール欄にも少し書いていますが、私は現在、別口でバンドを組んでおり(ギター担当)、この「Clean」は元々、そのバンドで演奏することを前提に、歌モノギターロックとして作った曲です。
より細かくジャンル分けするなら、オルタナティブ/ガレージロックといったところでしょうか。
この「clean」も自分で歌うことを想定したものではないため、歌メロをSAXで奏でるインストゥルメンタルバージョンとして仕立てて今回リリースしました。
ギターのレコーディングには、以前の記事でも紹介したTL62-US踏襲モデル「Fender Exclusive Japan Classic 60s Tele USA ickups」を使用し、テレキャスターのジャキジャキ感を前面に押し出しています。
全体的な音イメージは、いわゆるメジャー的/きれいな音とは程遠い、薄汚れたローファイサウンドで、正統派できれいな音を求める人には合わないかもしれません。
3.Cleanの配信先など
以下リンク先に記載されている定額制音楽配信サービス(ストリーミング)、音楽ダウンロードサービス各社で取り扱っています。
普段よく使っている、あるいは馴染みのあるサービスで一度覗いていただけると嬉しいです!